そのあたりが露骨にわかるからこういうイベントってやってほしいようなやってほしくないような気持ちになる。

少し前、20代の時に浮気をしたというコメントをしたので…

当時は一夫一婦制を国家が国民を管理しやすくするための擬制だと考えていました。これは頭の中で考えていたように思います。

だからってわけではないのですが、当時浮気をしました。
最初のホテルの部屋は全面鏡張りでした。選んだわけではなく偶然です。
この時感じたことは…書き言葉に残すことはやめておきます。

このせいで後年離婚になったのかはわかりません。前妻は気づいてなかったとは思いますが、こればっかりは本人に聞いてみないとわかりません。
離婚原因は私が相手のことを知ろうとしなかったことにあったのでしょうから、最後の頃の前妻は「私のまったく知らない人」となっていました…

しかし、この体験は今の仕事において大いに活かされることになります。
ニッチな世界とはいえ、飲みたい時にビール飲めるのは他の人では真似できない点が3つあるからだと自分では思っています。

一に逮捕されてもへこたれることなく長らくやっていること
ニに現実を体感した上での思考
三に恋愛感情とは何かを目の前の人を見ながら徹底的に考察した

にあると思われます。
三はやはり浮気をしたことがある経験があるのが大きい。通常の２人の関係と浮気の視座はまったく違います。

私は男性としてモテるようなタイプではないので、あの時、結婚している私に突っ込んでくる女性がいたのは偶然だったわけです。
そして、たまたま入ったホテルが鏡張りの部屋…

様々な偶然を経て今の私があるのは、誰かが筋書きを書いているのではないかと私が思う運命論の理由です。

今の私は、恋愛感情はただの生殖を促す本能の現れと考えますので、そんな恋愛感情に左右されない知性ある人同士の死が互いを分かつまでの関係こそが至高だと考えます。