子どもに何を教えるかを考えたときに、大事なのは、資本主義社会に入れるか入れないかがまず根っこ。社会の外であれば金は幸福度に寄与しないが、社会の中である程度幸せに生きたいなら、金にならない仕事を選ばせてはいけない。さもなければ、金なし地蔵の我みたいな生活が待っている。