>デロイトトーマツグループは10月から、人工知能(AI)が自律的に作業するシステムである「AIエージェント」の監査業務への活用を広げる。AIの利用範囲を監査調書のレビューまで拡大し、業務効率化と監査品質の向上につなげる。監査法人トーマツで、会計士を中心とした5000人規模での利用を想定する。