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ととと

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サブスクで配信されてたので今更ながらに見てきました。
アイドルなんていうのは自分みたいな凡人からしてみれば想像すらできないような本当に雲の上の存在で
さそがしキラキラしていて、それでいて強くて美しいんだ、なんて思ってたんです
だからこの映画の前半でトントン拍子で話が進んでいくような展開があまり好きではなくて
なんだ、結局才能じゃんとか、環境がよかっただけじゃないのって、そんなふうに思ってたんですが
原作を読んでいないので詳しいところまで推測するのは難しいのですが、おそらくこの作品って一般的に考えられてるアイドルのイメージ、例えばさっき自分が挙げたようなことの裏側に潜む苦悩だとか汚れた部分だとか、そういうのに焦点を当ててるんじゃないでしょうか
よくも悪くも才能でしか生きていけない業界なんじゃないですかね、アイドルって
歌が上手ければ売れるし、顔がよければ売れるし、愛嬌があるのもある種才能ですもんね
ただ絶対にアイドルになりたいと願う主人公と、ただ流れに身を任せるだけの周囲との温度差とか、アイドル活動に向ける熱意とか、そういうのがどんどんと浮き彫りになっていって、特に響いたのが「近くの人を笑顔にできない人が........」ってセリフです
ほんと深いですよね
アイドルなんていうのは数え切れないほどの人数を相手にしてるわけで
多くの人を笑顔にしたいと願えば願うほど近くの人たちを疎かにしてしまう
そうして挫折してしまうこともある業界とは思うんですが、結局伝えたいことって最後のシーンに全部詰まってましたよね
「夢を叶えることの嬉しさは夢を叶えた人にしかわからない」的なやつ。
夢を語ることは誰にだってできますが、それを実現させることができる人は一体どれだけいるのでしょうか
何があっても諦めなければ、偶然でもたまたまでも運がよかっただけでも案外なんとかなる。
そういうことが伝えたかったんじゃないでしょうか
原作も読みたくなりましたね
カットされているシーンも多いでしょうから、『トラペジウム』を語るにはまだ早い気がします
ところで余談ですが、この「トラペジウム」というのは数学だったり天文分野で使われる用語らしく、意味は「どの2辺も平行でない四角形」、いわゆる「不等辺四角形」という意味だそうで、逆に言えば「すべての辺が交わる四角形」ということですね。
エモい。
どれだけ4点が離れていようと、最後まで最後まで辺を伸ばせば必ずどこかで交わるようにできている。
「信じていたものが信じてたような形してないと気づいた時も」
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