呪術廻戦好きな人に質問五条先生｜ひーよの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

今日のブランチは自家製お月見バーガー🍔

レタス🥬マシマシにしたら、一口で噛れなくなった！[大笑い]

レタス、スライスチーズ、ボローニャソーセージ、目玉焼きを挟みました！

そして、ちょっと肌寒い今日は、
ホットのピーチ🍑フレーバーティー☕️を添えて[ほっとする]

ご馳走さまでした！🙏

#朝昼兼用
#ブランチ
#お月見バーガー

昔、まだスタジオの雇われ店長時代の話。練習以外で頻繁に遊びに来てくれるJKがいた。一見怪しげで入りづらそうな店構えも、ひとたび足を踏み入れれば意外と居心地のいい場所にできているかもと喜んでいた。

看護学生の彼女には一回り年上の婚約者がいて卒業後に結婚を決めていた。彼氏は楽器店アルバイトを長く務め、地元アマチュアに多く顔が知られる少し困り笑顔が特徴の好人物だ。そして彼にリベアを教えた師匠は、以前ここにも書いたメーカーを経営していたことのある凄腕ビルダーで、ふたりはバンドを組み私のスタジオの常連客でもあった。

そんなある日、いつもの様に制服のまま学校帰りに立ち寄った彼女が物凄い剣幕で話を始めた。内容は他愛もない痴話喧嘩だった。なかなか怒りの収まらない彼女に私は彼の失敗エピソードをこっそりと教えた。預けた接触不良のマイクが見事な芋半田で却ってきた話だ。誰にも得手不得手はあるよねと純粋に笑いで和ませようとする気持ちからだった。  翌日、事態は一変する。前日落ち着きを取り戻し帰っていった彼女は師匠の店でも今回の話をした。話というのは、話し手、聞き手のそれぞれの受け止め方やフィルターを通して様々に湾曲されたりもする。修理の一件は親切心でみてくれたことなので感謝こそすれ、一切馬鹿にするようなものではなかったが、師匠にすれば自分の弟子を馬鹿にされたのは自分をも馬鹿にされたと同じだと怒り心頭になり、業界から私を排除するとまで言い出した。別に喧嘩(影響力という意味で)をして力関係でそれほどの負け戦になるとは思えなかったが、本意を汲み取って貰えず悲しかったと同時に事を大きくしてしまった彼女は実際どう思っているのだろうと心配に思った。  悪気や不純な要素の何ひとつ存在しない100％の親切心であっても、時に問題を起こしてしまうことがある。私はその時の自分の気持ちなど言い訳を一切説明することなく事を収めた。  後日談として、結婚を控えた彼がアルバイトの身からスタジオをやりたがっていたこと、私の店を欲しがっていたことも聞いた。音響に精通する私と素人のオーナーの言い争いは絶えず、店を手放したがっているオーナーの噂を何処からか聞きつけた彼女の作戦だった訳だが、その日以来一切顔を見せることのなくなった彼女の真意の程はわからないままとなった。私は彼女を傷つけていなっかたのか？

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