私はこの日のために友人に頼み込んで双眼鏡を貸してもらい、生まれて初めて双眼鏡で推しを見るという経験をしたんだけど、扱いに慣れてなさすぎるせいで構える度に推しを見失い虚無を見つめる時間を何度か過ごしたでもたまにバッチリ合うと推しのドアップが眼前一杯でそれはそれで気を失いそうだった