日曜競馬ふり返り：天皇賞・春で見えたクラシック世代の強さ

#日曜競馬ふりかえり

今日は #天皇賞・春。

というか、阪神大賞典が終わった段階で「これ、4歳で上位独占すんじゃね？｣とか書いた記憶があるんだけど、まさにその通りになったな。ただし、その中での順番は微妙に違ったんだけど。

ヘデントール、たぶん連対ならどの騎手でもある程度はだったと思うが、勝ち切らせたのは今日に限ってはレーンの腕だなー。着差的にもね。抜群のスタートから、道中一切無駄な動きをしてなかったもの。最後の手応えはビザンチンドリームのほうがと見えたけど、そこから二の脚を使えたからね。

で、そのビザンチンドリームは結果的にジャスティンパレスという格好の目標がいたってのが、やりやすかったんじゃない？ジャスティン自身まくり気味に上がって行ったけど、1周目で最後方にいたビザンチンドリームからすると、そのままの位置では後ろすぎただろうしな。これは惜しかった。

ショウナンラプンタに関しては、今思い返すと阪神大賞典は完全に武豊が「測って」いたんだろうね。今日は位置取りにせよ早め先頭に立つそのタイミングにせよ、文句なしでは？で。。。この馬さぁ、なんとなくだけど「善戦マン｣の系譜を継ぎそうな気がしてきた。相手なりには走るんだけど。。。ってやつ。

サンライズアースは、こと今日に限っては、同タイプのマイネルエンペラーの存在が目の上のたんこぶ、みたいになってしまったかな。これをなかなか抜けなくて、かなり脚使ったように見えたからさ。それでも大負けせずに4着だから長距離適性はあると思うけど、流れが向かなかったね。

さてが我が◎のシュヴァリエローズ。これは。。。うーん、結論を言うと京都大賞典を勝った頃の出来ではなかったんだろうね。スタートは普通だったのに、じりじりとポジション下がっていったからさ。2周目の2コーナーで友一がムチ入れてたからね。それぐらい道中の行きっぷりが悪かった、今日は。それでも4コーナーでは上がって行ったけど、さらにそこからってなるほど、甘くはないよね。

で、不可解だったのがジャスティンパレス。あれさぁ、捲る必要あったか？？じっとしてりゃ良かったと思うんだけど。