司祭の「(いくら悩んで問うても神は口を開かない→)だから永遠に私たちは考え続けられるのです」って、チ。の第4章を見た私たちについても言えるね。第4章で感じた「?」に対して多分永遠に明確な答えは出せなくて、読者は一生考え続けることになるだろうが、それが作品の中で肯定されている。