君を愛したことが私の人生の最大の傷になってしまいそうで、こんなにも力強い怪我を負った後遺症で今更になって息ができない。傷口が時々広がっては愛した記憶と報われなかった苦しみが交互にわたしの心を突き刺す。美しくて涙が出る。ガラスの破片みたいだ。