かつて暮らしていた方々の手紙や日記は当時の感覚を知る貴重な資料となりますが、書き手からしたらたまったものじゃないでしょう。それが恋文だった日には尚更です。残念ながらそのような書物ほど、興味を惹いてしまうのですけれど。