私は受験当時、法学部を志望しておりましたが、共通テストでボーダー以下の点数でしたので、地方国立の経済学部に志望校を変えました。結果としてはその大学にも落ち、滑り止めの私立大学に入学しました。元々興味があった分野からは逸れましたが、私自身、受験生当時から就職を意識しておりましたこと、進学した大学が第一志望の大学と遜色ないほどの就職実績を上げておりましたことから、目的の一つは達成されました。他にも、大学では学部横断的な課外活動の取り組み(ボランティアや公的団体とのコラボ)があり、その経験で自身の夢や目標が変容することもありました。

@生涯現役 ： 次に兄についてですが、まず大学に興味を持ったきっかけは偏差値でした。その上で、兄は高校時代文系ながらも数学が得意だったことから、文理融合に興味を持ち、人間科学部に進学しました。その後、成人式を終えた辺り(大学2回生の1月)から研究職に興味を持ったようで、以来研究活動に没頭し、博士号取得に至っておりました。それまではむしろ、研究者がいる家族にもかかわらず、研究職に興味は持っていなかったと思います。

@生涯現役 ： 総括すると、大学進学後の目標は、変わる可能性があります。もちろん、物事を進めるにあたっての目標の明確さというのは大きな要素です。その点、赤城翔(活性酢酸)さまのように、大学で進学した後にやりたいことが決まっていることは、本当に素晴らしいことだと存じます。 しかし一方で、入学後のギャップというのは起こらないとは限りません。それについて今心配するよりも、ギャップが起きた時にその発生理由と解消方法を考え、自分の希望に近づくために行動することが大切でないでしょうか。

@生涯現役 ： 今取った最善が何年後かに最善でなくなるかもしれません。しかしそれはその時に考えれば良いので、たくさん悩まれている今、残りわずかですが、出願締め切りまでに出した答えに自信を持ってください。 末筆になりましたが、体調や感染症などにくれぐれもお気をつけください。赤城翔(活性酢酸)さまが納得のいく結果が得られることを、遠方よりお祈り申し上げます。

先述の通り自分はやりたいことが限られた大学にしかなくどこも一長一短でした。そこから絞る際に考えたことはこれがしたい！ではなくこれだけは譲れないということです。金銭面や立地、研究や留学等々考えることは色々あると思いますが、どうしても譲れないものの上位にやりたいことが入るなら貫いた方が後悔してもいい後悔になる気がします。将来のことが上位ならそちらを選ぶ方がスッキリしない後悔でも後腐れなく進める気がします。 あとは結局選んだ道をいいものにするかどうかは自分次第だと思うので周りがなんと言おうと自分にこの道でよかったと胸張れるようにとはいつも考えています。

@i ： 長々と若輩者が失礼しました。少しでも選択のきっかけになれば幸いです。無事合格決まるまで頑張りましょう[大泣き][大泣き]応援してます！！！

続き 恐らくですが学部によっては実験等もあり、単位を取るのも文系よりも大変だと思います。興味のあまりない学部でずっと実験するのも大変です。 就職活動では、理系職になると学部で学んだものを活かすことになるかと思います。(文系職に方向転換するなら話は変わりますが)将来の職種にも影響が出るため、自分がしたいことを見据えて選択するのが良いかと思いました。 文系社会人の意見ですので、あまり参考にはならないかもしれません。。