人生初の夜勤バイト体験記 – 想像を超える過酷さと新たな視点

とりあえず帰ってきたよ…ただいま。
売り物としては最低価格でゴミレベルの留袖2着買ってきた。
素材にはなるし、なんだったら｢どうやったらそのシミが付く？シミは何をすれば落とせる？目立たなくできる？｣っていうのを研究するための、ある意味での“裁断しない研究用素材”

とはいえ、私の部屋着&すぐ帰るレベルの超短時間買い物用外着として着るのは変わりない。
だから、好みの色や柄を買ってくる。

ホントは反物欲しかったけど、なんなら欲しいなと目をつけた反物だいたいが5000〜30000円の割と高級正絹だから、簡単には買えない。
浴衣地ならかなり安く買えるけど、薄すぎるし、逆に素材にするには耐久性考えると少し扱いにくい。中には名古屋帯や半幅帯の帯地もあるけど、そうするとそっちは厚すぎ硬すぎ扱える針や糸が無いから無理。

私が欲しいのは、留袖や色無地、単衣なんかの、透け感の無い、もしくは少し透けるくらいの秋冬用の表地。

とはいえ、今日は長襦袢と羽織と下駄っていう、冬には極悪コーデだけど、鬱状態があまりにも酷すぎて着替えるのめんどくさくなったから……許して。

途中でいつも行きつけのコンビニで、いつも話しかけてくれる店員さんとまたタバコと着物の話を少しだけして、やっぱ、こんな悪目立ちしかしない私なんかに気さくに明るく声かけてくれるのは、ホント嬉しくなっちゃう。
三連休最終日で、色んなナンバーの人がわんさか溢れかえってたけど、声かけるのなんて、常連の私くらいだから……そんなモン。

良いよね、別に…私は好きにやってるだけだから。｢寒くないの？！｣ってよく言われるけど、寒いのは外くらいだし、エアコンかけてる室内や車内で厚着すると暑くて息苦しくて嫌だから、結果として、季節感がありえない薄着になっちゃうわけ。自分の汗ですぐ痒くなってカブれるから、汗かけないんだよね。貧弱お肌は最悪💢💢💢

ブラショーツの汗でもかぶれるから、なんなら下着無しで素っ裸でいたいくらいには、クソザコ過敏素肌。

かぶれかったのは、トランクスと、とシルク生地の下着くらい。もうさ、モザイク代わりに局部に焼き海苔か、和紙だけでいいよね？この上ないくらいパリパリやぞ！(キチガイ)

人生初の夜勤帯バイトをやってきやした