映画『インサイドヘッド』視聴後の考察：思考と感情の脳科学

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もっさん

2024/11/02

今日は念願の「インサイドヘッド」が見れた。

今回感じたことは「思考」と「感情」について。
感情を司る脳内の動き方や行動の指令を出す過程がすごく分かりやすい。

観ていて考えたことは、
幼少期の単純な思考が、年齢を重ねていくにつれて複雑になっていくこと。
感情から思考に、思考から行動に移ること。
無感情な時には最後に残った感情によって思考が単調化されること。
1番は、「悲しい」感情は「喜ぶ」感情よりも色濃く残り続けること。

思い出が残り続けることはないし、消えて行くもの。良いことも悪いことも消え去って行くけど、
とくに「悲しみ」で作られた思い出は色濃く残る。

これからも経験して行く中で思い出が積み重なっていくだろうし過去の記憶は消されていく。

前向きに行こうってわけではなく、このメカニズムを理解した上で自分の感情、思考をどのように表現していくか考えていきたいな。

そして、人に寄り添う時には「喜び」を分かち合うこと、「悲しみ」を理解することを忘れずに、、、