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らいと

らいと

街角音楽
倖田來未『愛のうた』
2007年

昼ご飯を食べたお店でかかってました
よく知らなかったので調べてみると

キャッチコピーは
「もしひとつだけ願いが叶うとしたら・・・あなたは何を願いますか?」

しかし、歌詞をみると
もしひとつだけ願いが叶うなら君は何を願うの?
と投げかけたものの
その後は全部自分の気持ち

要約すると
「君の願いは何?
君が別れたいとしても
今は嘘をついて
私を信じさせて
夢の中でもいいから逢いたい
曖昧な関係でいい
本当のことは言わないで
会えなくなるなんて受け止められない
またもとの関係に戻れると思うから
さよならは言わない
愛のうたを遠くの君に届けよう」

愛とは相手本位
相手の立場で相手の役に立つ気持ち

この歌は
最初から最後まで自分が彼を好きで
別れたくないといっている
ならばこれは「恋の歌」であり
彼のために彼を理解し役に立つような
そこまでの愛を語っているわけではない 
ようにもみえる 

ここでいう愛とは何か
掘り下げてみる

解説によれば
曖昧なグレーゾンに身を置く彼女が、
彼氏の気持ちが離れているのを感じながらも
このままの関係でいいから、嘘でもいいから、
それでもあなたと一緒にいたいと願う・・
そんなせつない気持ちを歌った恋の歌であり
当初は友達の体験と公言していたが
実は
倖田來未さんの実体験とのこと

また彼女はこの作品から
愛はもらうものではなく
与えるもの
そして
「相手を思いやれるようになった」
とのこと
それならばまさに愛

本当の愛ならば
相手に自分が好きだ
別れないでくれなんて
押し付けたりはしない

最初の投げかけのように
彼の願いを知り
彼に自分を押し付けるのではなく

彼が誰を好きになろうと
それをまるごと包み込み
味方として
応援する

それが愛

きっと

曖昧なグレーゾーン

これがそういう意味なのだろう
自分を好きになってもらうためにそばにいるのではなく
彼の役に立つためにそばにいる

それならば
これはやはり

『愛のうた』

なんだろうな
GRAVITY

愛のうた

Kumi Koda

GRAVITY13
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コメント

ぽてと

ぽてと

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わたしは倖田來未好きでこの曲も当時からよく聴いてます( ¨̮ )

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らいと
らいと
そうなんですね😊 今日初めて歌詞と向き合っただけでいろいろ書いてすみません✨️
1 GRAVITY
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33

33

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うんうん[にこやか]わたしも好きなうたです✨

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らいと
らいと
せつなさに共感しますよね いちばんちかくで 恋心が遠ざかる彼のために役に立ちたい 愛は、必ずしも恋愛じゃなくても成り立つものですからね
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はれ

はれ

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深いです。。

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らいと
らいと
そうですね 相手の立場で思いやる、その観点は曖昧な関係ということばに凝縮されていて、それ以外は好きな気持ちや恋しさを切々と歌っていて、そしておそらくその部分は心にしまって彼には言わない。 あくまで曖昧な関係の部分だけをみせる。そういう「愛」と思って聴くと、それ以外の部分が一層切なく聞こえますね
1 GRAVITY
——さらに返信を表示(2)
ルル

ルル

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「愛情」に「恋心」…らいとさん、やっぱり深いです!

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らいと
らいと
恋と愛は別のもの 相手を好きでたまらないのは恋の気持ち 相手を守りたいというのは愛の気持ち 恋愛として一体化するととても大きな力になりますね
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