スポーツの祭典、日本の夏！選手たちの熱い戦いが始まる

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Toshizo

2024/07/29

おはようございます。

日本には相手を想いやる精神が深く根付いています。

パリオリンピックの熱戦、夏の全国高校野球の都道府県代表校が次々に決定しています。

スポーツに避けて通れないのが、勝つか負けるかです。当然誰もが想像を絶する練習、苦悩を抱え、夢そして想いを成就する為に勝利を目指しています。

僕は勝つ、負ける事ではなくて、目指す裏側にある努力、仲間を想い、信じる事を養う事こそ価値があると想います。

ただ日本の「相手を想いやる心」で負けた事を美化し、クローズアップする風潮が多々見受けられ、少なからず異を感じてもいます。

負けたら、周りからどんな優しい言葉かけられても悔しんです。今迄自分は何だったのか？
殆どの人はそう想うでしょう。

オリンピックで言えば、柔道で不可解な判定負け、二連覇の夢が途切れてしまった。そこにドラマ性を持たせ人に関心と同情を寄せさせる報道、
そこに本当の想いやりがあるのでしょうか？

負けを経験してしまった人には、好奇の目に晒せてしまう様な言動は慎むべきと考えます。

身内、仲間がその人の心を救ってあげればいいんです。その他の人は優しく見守ってあげましょう。それこそ想いやりじゃないでしょうか。

阿部詩選手の号泣、僕は見るに耐えませんでした。全国にその姿を見せる必要があるのかと。

負けたら悔しい。でも負けるのにも必ず理由がある。人はそこから学び、より自分を成長させる。
それを活かすも活かさぬのも本人次第。成功以上に失敗の方が成長させる要素を多くあるのですから。

周りがその決心を惑わせる事は慎む。
陰で見守り、迷っている様であれば、全力で助ける。

それが負けてしまった人に対する本当の「リスペクト」であると僕は信じています。

岡本真夜　「Tomorrow 」

悔しい気持ち程、自分をより強くさせる。
悔しい気持ち、決して無駄にしないで。
悔しい気持ち無くしたら、全て見失っちゃうよ。