たぶん、だけれど。これまで書いたような長編のスタイルに、私はもう戻ってこない気がするんだよな。戻るにしても、仮にデビューできたとしてその何年もあと。いつか出すかも、と思ってそのまま仕舞ってあるけれど、そのまま箪笥で葬るくらいなら供養しようかな、と考えている。