酒と涙とおつまみと～お酒のあるある後編🍶カオナシも泣いた!?千の旅立ち

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投稿

ウルフウッド

2024/06/13

さあ、物語はクライマックスに突入やで🎵
お酒のあるある後編スタート😀

　釜じいが片道列車の切符を千に渡し電車に乗ったシーンでカオナシがスッキリした顔で座ってたのを覚えてた(あ～どっかでスッキリしたな？)

　列車の中は黄昏てて時間がゆっくり流れてたよ、戻ること無い片道列車とはこういうものかってね(ここ大事よ、おぼえてて)

　車掌さんのアナウンスで私は飛び起きた‼️
「終点○○駅、終点○○駅、最終電車です」

　電車を飛び降りた私の前には満天の星空、輝く街頭のみが広がる光景にいつもと違う感動を覚えたよ、感慨深く一言......

　　　「やってもた・・・？」

　最終なんで折り返し無いまさしく片道切符😨
　でも諦めはしない、私には忍法「拝み倒し」がある、がっ嫁に電話する時に思い出した。
「二回目は無いからな‼️」つい、２か月前の嫁の言葉を噛み締める⤵️

　ホイミがあれば迷わず使ったやろう、が私は勇者でなく酔者だそんなものはない、歩くを選択し冒険に旅立った。

　途中の畑で宴のお裾分けをしてた時にふと、先に月に照らされた白いきつねを発見、もののけ姫のモロのように「あれが醜いにんげんの姿だよ」って目で見てたような気がする。

　４時間かけて帰宅した私に、湯バアバのように嫁が私に語りかけたよ❗
「お前が欲しいのは右手、左手どっちだい？」
私には千尋のように「どっちでもない」の選択肢はない💦
　「右手」言うや否や嫁のブラッディメアリー(血まみれのメアリー)が飛んできたよ‼️