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かなめん
ここは保育園の園庭。
そこにはユーカリの木がありました。
「この木はユーカリの木と言ってね。コアラが葉っぱを食べる木なんだよ」
と、先生は2才児の子どもたちに、お話します。
すると……
「先生!コアラがいたよ」
「あっ!本当だ。あそこにいる」
と、子どもたち。
それを聞いて驚くのは先生たち。
「本当に?本当にいるの!?」
「本当だよ!ほらあそこ」
と、子どもたちは指を指します。
先生たちには見えませんが、子どもたちにはコアラがそこに見えているようです。
「コアラは何してるの?」
と、先生が尋ねると……
「今、葉っぱ食べてるよ!」
「今、赤ちゃんおんぶしてるよ!」
と、子どもたち。
それからは、このユーカリの木は『コアラの木』と、呼ばれるようになりました。
そしてお散歩に行く時は……
「コアラさん行って来まーす!」
と、子どもたちが挨拶するようになったのでした。
そうそう……
「でもね!先生が呼んでも、お返事しないよ~!!」
「そーそー!先生だと返事しない!!」
と、子どもたち。
「なんで?」
と、先生が聞くと子どもたちは、こう答えました。
「「「だって寝てるから!」」」
だ、そうです。
おしまい
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かなめんは お話作るの 上手だね そっちでも 行けそうよ (∩_∩;)
🐰てぃ〜たん⭐️
:(;゙゚'ω゚'):ビクビクしながら読んでたら、あれ?可愛いストーリー? ユーカリの葉っぱって毒があるから、コアラのマネして食べた子がなくなるのかと思いながら…最後まで一人勝手に「世にも奇妙な物語」の世界に入ってました┏○ゴメンナサイ