タロとジロって福岡出身なんだ！知らなかった朝

共感で繋がるSNS

投稿

Hisacchi

2024/01/14

#おはようGRAVITY #今日は何の日 #ひとりごと #福岡
　おはようございます🦮
　「タロとジロ」という犬の名前を聞かれたことがあるでしょうか？
　南極観測隊が、鎖に繋いだまま置き去りにした15頭の犬ぞり犬のうち、タロとジロの生存が確認されたのが、置き去りにされた翌年、1959年の今日(1/14)なのです。
　
　この軌跡の物語に、実はもう１頭ギリギリまで生き残ってタロとジロを助けていた犬がいたのでは？という説があります。
　　　(最近テレビでもやってました)
　それが最年長の「リキ」という犬。　
　置き去りにされた15頭のうち、7頭は鎖に繋がれたまま亡くなっていて、鎖から抜け出せたのは8頭ということになります。
　そのうちタロとジロは昭和基地の近くで生存していましたが、実はさらに23年後、1頭の犬が基地近くで亡くなっているのが発見されたそうです。
　つまりこの犬が、鎖から抜け出せた後も基地に残って、まだ幼かったタロとジロの面倒をみていたのではないかというのです。
　当時犬達を世話していた方が、その犬の特徴等から、最年長のリーダー犬で、当時から幼いタロやジロを面倒みていたリキしかいないと判断したのです。

　人間の都合で、犬たちを鎖に繋いだまま南極に置き去りにした事は、動物愛護意識が低かった60年以上前でさえ猛批判を浴びたらしいです(当たり前ですね😠)。

　自然災害が起きると、とてもじゃないけどペット達の心配までする余裕なんかないのはもちろんです。
　タロやジロみたいに何とか生き延びて欲しいです😢

※写真左〜タロとジロ(胸元白いのがジロ)
※写真右〜先頭がリキ