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ぬ
登場人物それぞれの目線から書かれたお話で構成されており、各々の考えや想いが分かる。誰の目線から見るかによって、人物像が全然違ったものになる、とても複雑で面白い。
ケーキ屋で私は大体新商品を買う。だから、ど定番のショートはどんな人が買うのか、究極、ショートケーキはなくても困らないのではないか、と思っていた。でも、ほとんどのお店にショートケーキは並んでいる。
新しいものにはそのうち飽きがくる。でも、平凡でつまらないものは定着する。それは安心できるか否かの違いではないだろうか。日々ストレスにさらされるなかで、ふと甘いものが食べたくなる。そんな時に、どぎついお酒の効いたお菓子より、優しく包み込んでくれるショートケーキの方が安心するだろう。
どんな人にも優しいケーキ、それがショートケーキ。だからどこにでも並んでいるのだと、この物語を読んで思った。
ケーキは花と同じ。美しいのは一瞬。あとは跡形もなくフォークで削られていく。その一瞬のために職人が丹精を込めて飾りつける。この儚さと甘さが、多くの人たちを魅了し、とりこにしているのだ。
この物語の主人公のように、一つのことに貪欲に取り組める、夢中になれる強さに憧れる。一方で、がむしゃらに突き進むことだけが美徳ではなくて、時には脇道にも目を向けて、耳を傾け、自分だけではなくて、周りも大切にして行きたいとも思う。

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