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かなめん
中屋上(なかおくじょう)の事を書いていて思い出した。
中屋上にはタイヤがたくさん置いてあった。なぜタイヤがあるのというと、校舎裏から見えるコンクリート工場からの寄贈だった。コンクリートミキサー車やダンプトラックの、使わなくなったタイヤをもらっていたのだ。
だから時々、新しい?タイヤとして、みんなの前に登場するのだった。
休み時間となるとタイヤで、色々と遊んだ。
「これ出来る?」
そう言ってイケが、立てたタイヤをくぐり出した。
「出来るよそれくらい!」
と、言って俺もやった。
次には転がるタイヤをくぐるのに挑戦した。イケは出来たが、俺は上手く出来なかった。タイヤをくぐるのは出来るが、そのあと前転して転がるのが出来なかった。だって下がコンクリートで、とても痛かったからだ。
タイヤからタイヤへの八艘(はっそう)跳びもしたなあ。平家物語に出てくる義経の真似をしたのだが、八回も飛ぶと結構疲れた。
タイヤとタイヤの間隔をあけ、どこまで跳べるかもした。助走無しで、1・5メートルは飛べたかと思う。
助走をつけてのタイヤ飛び越しもした。直径40センチぐらいのタイヤを5、6個並べ飛び越した。でも着地を失敗すると、コンクリートの床に背中をすって痛い思いをした。
タイヤ乗りもしたなあ。丸いタイヤの上に乗り、玉乗りのようにしたのだ。慣れると結構、動けるもので、前後、左右とタイヤに乗って移動が出来た。
そうだ、巨大なタイヤもあって、中に入って、誰かに押してもらったなあ。天地がグルグル、逆さまになっていくのが面白かった。
そうそう!チョボオが調子に乗って。
「もっと転がしてくれ~!」
なんて言ったもんだから、てんなで代わる代わるに転がしてやったら。
「もうダメだー!!」
と、自分から飛び出して来て。
「オエ~!」
と、嘔吐してしまい。そしてその日、チョボオは嘔吐が止まらず、早退したのだった。
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タイヤ遊び懐かしいなぁ[ほっとする]また遊びたいけど、小学校の校庭くらいにしか無さそう。
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チョボオくん、タイヤがトラウマになってないといいけど[冷や汗]
黒胡椒(クロ)
先進的な遊びしてるなぁ(*ˊᗜˋ*)w𐤔 あれ結構重いし合理的かなぁ🤔笑 都会の学校はそんな風に遊んでいたのだね😊