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かなめん
4歳児になった。俺は親父とその頃に、婆ちゃんちに住む事になった。俺が結局、ほとんどを婆ちゃんちで過ごしていたからだ。
そうそう、婆ちゃんちは2階建ての一軒家で、2階に爺ちゃんの部屋があり、もう1部屋に親父とともに居たが、親父は仕事が忙しいので、ほとんど俺は1階で婆ちゃんと過ごし寝ていた。
まあ、俺としては今までと変わらないんだけどね。
たまに2階で親父と寝る時もあった感じだ。
そうそう、食事の事を思い出した。俺は始め、爺ちゃん婆ちゃんと食べる事が多く、一緒に食べていたが、落ち着いて食べる事が出来なくて、爺ちゃんによく怒られていた。
そんなこんなで、俺だけ別室となった。まあ、婆ちゃんとしては不憫(ふびん)に思ったのかテレビをつけてくれた。
なので俺はこの頃から、テレビを見ながら、1人で食べていた。
そして、それが俺の食事の日常となった。
そう言えば、今ではそういうのを「孤食」とか言うけど、面白いもので婆ちゃんの心配はよそに、別に寂しさも無く、むしろ1人で自由にテレビも見れ食事も出来るので、とっても良かった!!
まあ、家族と一緒に食事で団欒(だんらん)とかのイメージあるけど、一緒にいても苦痛なら、1人の方が美味しく食べれるよなー!と思っていた。
それに誰かとの食事での団欒は、保育園でお昼の時間とオヤツの時間でやってるから、俺には十分だった。
そうそう、俺は食事で苦手な物が多かった。肉も野菜も嫌いで、白米にフリカケで満足だった!!
そうだった!俺は乳糖不耐症なので、牛乳を飲むとお腹を壊していた。でも当時は、段々と慣れる!気合いと根性!な時代なので、保育園では、飲まされてた記憶がある。(乳児の時は飲んで無かったと思う)
家では婆ちゃんが、雪印のコーヒー牛乳を買って来て、俺に毎日、飲ませていた。まあ、美味しいので俺も良く飲んでたなー!
ある日、保育園でお昼ご飯の時に、先生が誰かが野菜を食べてるのを見て。
「わー!なんだか恐竜みたい!!」
と、誉めていた。
俺も誉められたくて、普段食べない野菜を食べた。するとすかさず先生は言った。
「カナメンくん!スゴーイ!ブロントサウルスみたーい!!」
俺は得意になって、残りの野菜も平らげたのだった。
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クエ🧪
幼少期と高校生生活でゲーム性まるで違うの面白かったしイベント探るパートも前作からのお馴染みのパートもどちらも面白かった!スキーとサーカスでこよちゃんまでノイローゼ気味になってたの不憫だったけど笑ったw無事本命が見つかって攻略を楽しめますように!
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ami ☽⋰
うちの次男もふりかけご飯ばっかりだ🍚(*>▽<*)ちょうど4歳だし 保育園では食べてるみたいだけど
黒胡椒(クロ)
面白いなぁ! 4歳のはしゃぐかなめんを想像して 笑ったわ〜!じぃちゃんに怒られる〜!でも4歳のってそんなもんよなぁ'`,、('∀`) '`,、 テレビ白黒かな⁉️🤔