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みのり
僕は瞳を閉じる
君に僕の本音が分からないように
いつもそばにいて
無表情の僕の心を ほぐしてしまう君と
いつの間にか
もう少し共にいたいと感じてしまった
いずれ来る さよならさえ
君は大きく優しく受け止めて
初めて二人 笑ったとき
独りに戻りたくないと
思ってしまった
二人で瞬間を過ごす
そんな些細なことが
とても愛しいと思ってしまった
僕の横で 茜空を見つめる君の
瞳に光るものを探しながら
できることなら
もう少し
この世界の片隅の風景で良いから
君と見つめて見たかった
そんな想いが溢れた夕暮れ
穏やかに 優しく
瞳を閉じる僕の顔を
茜色に染めて
君が見る
最後の僕の表情が
どうか
眠るように見えますように
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