理科の先生の深い一言集｜GRAVITY(グラビティ) SNS

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ももぐみ

2022/09/19

理科の先生が言ってた言葉

テスト返し終わって、テスト直しをしているとき、さり気なく全員に今回のテストどうだったか先生が聞いて回ってた。

先生のテストは全て4点で、25問。という感じで、私は70点だった。

悔しかったのが、1学期のテストだったため、前の学年の範囲もでた。んで、ほぼ間違えてしまった。

逆に、今年の範囲はほぼ満点だった。先生の授業が楽しかったから。

母には、85点以上取れないなら、お前の夢は叶わない。と言われていて、正直ショックだった。

先生は、私のところに来たとき、テストどうだった？と聞いてきた。

私　「いい点数が取れなくて悔しかったです」

先生「目標があったの？」

私　「85点以上取らないと、行きたい学校に行けないって言われてて…」

先生　「でもね、ももぐみさん。85点以上取ったからって行きたいところに行けるわけじゃないでしょ？。だからね、言葉にとらわれ過ぎなくていいんだよ、ももぐみさんは細かいとこまでこだわりすぎてる。授業の感想も2時間かけてるって聞いたよ?だから、もう少し力を抜いてね。」

先生「じゃあ、つぎは今回のテストでよかったところは？」

私　「今年の範囲はほぼあってたところ…ですかね…」

先生「それでいいんだよ。今年のところができてるなら上等。それに、こんだけ解けてるってことは、今年の勉強方法がももぐみさんにあってるってことだよ。」

先生の授業は、解説も何もないときにこの言葉を説明しなさい。と、課題が来て、教科書、便覧、タブレットなどを使って解くというものだった。席を立って他の人にも聞いていい。という。

すごく嬉しくて、それから理科が大好きになった。

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