：家庭内トラウマと成長の物語｜GRAVITY(グラビティ) SNS

気持ちの逃げ場的に書くので長文です

ウチの家族は問題がある
幼少期の頃から父親に対して『恐怖心』しかない

10数年前まで2K程度の狭い団地
父親は、いつも眉間にシワを寄せてムスッとした顔でテレビを見てる
お笑い番組で時折笑ってるのを見ると少し安心してた

家族間・夫婦間・親子間・兄弟間で全く会話が無い
小学生の頃はいつも逃げるように僕はトイレに１時間以上篭ってた

父親は家族に対しても周りの人に対しても大声で高圧的な言動で相手を威圧する

弟は２０歳頃に自衛隊に入隊して家を出た
両親が退職金で都内に戸建を買って
僕は40手前まで両親と実家に居た

父親は母親に対して凄く高圧的な物言いだった
そんな姿が凄くイヤだったけど、僕も母親に対してずっと冷たく当たってしまっていた
父親が母親に対する態度と同じ事を、僕は母親にしてしまっていて申し訳ない気持ちがありつつもついつい母親に対する態度が悪くなってしまっていた

数年前に『今まで色々ありがとう』と勇気を持って母親に告げてから
母親に対して優しい気持ちと態度になれていると思う
実家を出てからも週に何回か小一時間程度は実家に行って猫達と遊んだり世話をしつつ母親と普通に笑って会話が出来る様になった
父親とは一年半以上顔を合わせていない

父親は20時以降は自分の部屋に篭ってリビングに降りてこないから、その時間にしか実家に行ってない
僕の部屋は父親の部屋の隣だった
家に居ても父親と顔を合わせない様にワザとズラして過ごしてた

最後に顔を見たのは2年ぐらい前
車の保険の事で話しをした時
勇気を出して声を掛けたら
眉間にシワを寄せて僕を睨みながら
『保険証書に書いてあるだろ』
の一言で終わった
それ以上は恐くて何も言えないし何も聞けなかった
父親に話しをする前はいつも凄い恐怖心があり緊張する
昔から何を言っても睨まれるし何を言っても怒られる
父親に対しては恐怖しかない
母親が出掛けている時の父親だけがいる実家には行きたくない

ある人は僕の父親を『アスペルガーっぽい』と言い
ある人はウチの状況を見て
『父親の暴力は無いけど、あの雰囲気は家庭内暴力と同じ』
と言ってた

僕が離婚する時も、母親だけに相談して母親だけに離婚成立した事を話した
母親伝いで父親も知っているが、父親には直接話しをしていない
恐くて父親の顔を見れない