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吉田賢太郎
生きていれば、いろいろある。
お気に入りのサイフを失くしたり、
大切な人が、ある日突然いなくなったり。
心の中がぐちゃぐちゃになって、
暗闇から抜け出せない夜だってあるよね。
でも、知っておいてほしい。
きみの頭の中で鳴り響く「最悪だ」「もうダメだ」っていう声は、
実は、きみが作った**「記憶という名の幻の映画」**なんだ。
1. 「思考」はただのウソつき
悲しみや不安が消えないのは、
「過去」という名の古いデータ(記憶)と、
「未来」という名の勝手な予想(妄想)が、
きみの心に勝手にラベルを貼っているから。
それは真実じゃなくて、ただの**「脳のクセ」**。
2. 「仏さま」の目線を持ってみる
「サクッと立ち上がれる人」は、心が強いんじゃない。
自分の感情を、ちょっと遠くから眺めるのが上手なだけ。
「あ、いま自分は悲しんでるな」
「悔しいって映画を上映中だな」
そうやって、ラベルを貼らずに、ただ眺める。
それが、自分を苦しみから逃がしてあげる**「心のスキル」**。
3. きみは「宇宙」の一部
自分ひとりで抱え込まなくていい。
きみの悲しみも、暗闇で見つめる灯りも、
夜空の星が光るのと同じ、宇宙の自然なリズム。
境界線なんて、本当はないんだ。
【まとめ】
ネガティブな夜があってもいい。
ただ、その「暗闇」を嫌わないで。
暗闇があるから、光がみえる。
記憶や思考という「ニセモノの物語」を脱ぎ捨てたとき、
きみは、どんな場所からでも、何度でも、
軽やかに立ち上がることができる。
世界を「正しく」疑おう。
きみの本当の物語は、思考の外側にある。
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