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さ丸

さ丸

アメリカと日本の
「不平等条約」とは何だったのか

19世紀半ば
鎖国中の日本にアメリカの黒船がやってきた

恐怖の背景にあったのは
清(中国)がアヘン戦争で
武力によって屈服させられた現実

「逆らえば同じ目に遭う」
この空気の中で日本は交渉に臨むことになる

1858年
日本はアメリカと日米修好通商条約
を結ばされる

この条約がなぜ「不平等」だったのか

理由は大きく3つ

・関税自主権がない
→ 日本は輸入関税を自由に決められず
 安い外国製品が大量流入

・治外法権
→ アメリカ人は日本で犯罪を犯しても
 日本の法律では裁けない

・最恵国待遇
→ アメリカに与えた特権が
 他の欧米列強にも自動拡張

これは植民地ではないが主権もない状態

日本は「半主権国家」になった

この屈辱が
幕府への不信を生み
尊王攘夷運動を広げ
最終的に明治維新へとつながっていく

不平等条約は
外交の失敗ではなく体制を壊す装置だった


なぜアメリカは「武力」ではなく「条約」を選んだのか

アメリカは日本を武力で征服することも
できたはずだった

それでも選ばれたのは
戦争ではなく条約だった

理由はシンプル

戦争は
・金がかかる
・兵を送る必要がある
・反感を買い続ける

条約は
・一度結べば終わり
・相手政府が守ってくれる
・長期的に利益を生む

つまり条約の方が圧倒的にコスパがいい

アメリカは清(中国)の失敗を見ていた

武力で叩けば
恨みが残り
反乱が続き
統治が不安定になる

だから武力は「背景」に置き
実際に使うのは紙とサイン

恐怖を見せ
理性で説得し
相手に「自分で決めた形」を取らせる

その結果日本政府自身が
アメリカの利益を守る装置になった

これは
「戦争に勝つ帝国」ではなく
「ルールを作る帝国」への転換

日本はその最初の成功例だった


アメリカは
武力で支配する国ではなく
条約で縛る国になった日本はその実験場だった
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