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社不クジラ

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欲しかったアイコン貰ったけどフレームとの相性最悪だwwwww
顔のパーツしかみえんwwwww
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とも

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あーうるせぇなぁ
なんで顔合わせるとベラベラ喋るかなぁ

黙って食えよ
興味ねぇ話ばっかしやがって
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たまあい

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この方とお話しする方法を探しています🔍
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たかさん

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#16性格診断 が当たりすぎて怖い😂 私のタイプは #ESFJ 、一番相性が良い人は #ISFP ・・・みんなはどの性格タイプか教えて!
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アクア−Devil

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**江戸の粋な精神 × 磁石の意向**

天保の頃、深川の裏長屋に一人の若い男が住んでいた。
名を辰吉。元は吉原の火消しだったが、ある一件で足を悪くして抜け、今は細々と易者をやっている。

辰吉の易は妙なものであった。
札も筮竹も使わず、ただ小さな古い磁石を掌に載せて、客の顔を見ながらそっと揺らすだけ。
それで「この人は今、右に傾いてるな」とか「こっちの人は左に引っ張られてる」といって、
あとは普通の易者のように適当に、しかし妙に当たることを言う。

ある秋の夕暮れ、ひとりの客がやってきた。
四十前後の武士。着物は上等だが、裾が擦り切れ、刀の鞘にも白い細かな傷。
明らかに落ちぶれた御家人だ。

「…辰吉か。噂を聞いてきた」

武士は座るなり、懐から小さな紙包みを置いた。
中には銭が二朱。易者としては破格の礼だ。

「俺はもう、生きる方向がわからなくなっている。
右に進めば恥を重ね、左に進めば死ぬしかない。
お前なら…わかるのか?」

辰吉は無言で磁石を取り出した。
古い鉄の塊。昔、火事場で拾ったものだという。

磁石を掌に載せ、静かに息を吐く。
少し揺れて、ぴたりと止まった。

「……北東」

辰吉は小さく呟いた。

「は? 方角だと?」

「ええ。北東です。
今のお前さんは、どっちに進んでも磁石が狂う。
どっちも『正しい』方角じゃない。
だから磁石は、北東……つまりどっちにも属さない方角を指した」

武士は鼻で笑った。

「ふざけた易だな。結局何も言ってねぇじゃないか」

辰吉は肩をすくめて、磁石を懐にしまった。

「俺は磁石の気持ちを代弁してるだけです。
あんたがどっちに進みたいかじゃなくて、
磁石が『どっちにも行きたくねぇ』って言ってるんですよ」

「……それで?」

「だから北東。
どっちにも属さない道。
恥も死も選ばず、でも今までの道とも別れる道」

辰吉は窓の外を見ながら、ぽつりと言った。

「江戸の粋ってのはさ、
『どっちも選ばない』って選択を、
見栄え良く、格好良く、見せる技術なんだと思うんですよ」

武士はしばらく黙っていた。
やがてゆっくり立ち上がり、紙包みの二朱はそのままに、
一文銭をもう一枚、そっと磁石の上に置いた。

「礼だ。磁石に、な」

そして踵を返して出ていった。

それから三ヶ月ほど経ったある日、
辰吉は深川の川端で噂を耳にした。

「最近、変な浪人がいるらしい。
着物はボロだが、妙に落ち着いてて、
喧嘩も博打も女も寄り付かねぇ。
ただ毎日、隅田の東側の方角で、
ぼんやり空を見上げて酒を飲んでるってよ」

辰吉は小さく笑った。

磁石は今でも、時々勝手に北東を指すことがある。
まるで「あの旦那は、まだあっちにいるよ」と言っているみたいに。

そして辰吉は思う。

――結局、粋ってのは、
磁石が狂うような世の中で、
それでも自分の北東だけは、きっちり守り通すことなのかもしれねぇな、と。

(了)
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