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ささら
小説とも、風土記とも、日記とも言い切れない、ジャンルとしては捉えどころが無い。
戦時中に書かれた作品であるため、国防や時勢への配慮から語りながらも自ら話の腰を折る場面がしばしば現れる。それでも、北の端に位置する津軽には戦争の気配がどこか遠く、人々は伸び伸びと、時に呑気にさえ見える生活を送っている。その落差に日本人持ち前の情緒を感じさせられた。時節柄、資本主義批判や愛国心、天皇崇拝といった色合いは濃いが、それらは最終的にすべて郷土愛へと帰着する。そこに作者の純朴な人柄がにじみ出ている。
文体がときおり変わるのも印象的だ。道化を演じる太宰らしさがそこにあり、文体すら使い分けていたのだろうと思わされる。しかし、どの語り口においても本心を語ろうとする姿勢と本質を描き出そうとする態度は一貫しており、心地よかった。何より、締めくくりの言葉が軽快でいい。
ただし、その本心が前に出すぎてしまった場面もある。志賀直哉への批判だ。やっちゃったね。表向きは嫉妬という落とし所が用意されているが、どうも太宰が本心から志賀の文学を認めていない節が見えてしまう。その後の志賀直哉と太宰治の応酬を読むと、まるで子どもの喧嘩のよう。大人を気取って裁く気はないが、どちらが悪いかと問われれば太宰だろう。志賀も大人げないが、太宰はやはり馬鹿だと思う。大馬鹿者。
『人間失格』は途中から本心を書いてくれていないように思えた。もっと生々しく、心をえぐる文章を期待していた分、物足りなさが残った。高校生の頃に読んで虚飾も太宰の文学と受け入れる度量が必要となるだろうと思った。その点『津軽』は違った。ここでは、太宰が確かに本心を書いていたと思う。本心を書けば文壇から非難され、かといって虚飾を用いれば僕みたいな狭量な人間がキーキー口を出す。この世はさぞかし生きにくかろう。
それにしても、本当にやっちゃったね。
僕は太宰治のことは好きだ。太宰を好きな人のことは、そんなに好きじゃないけれど。

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しろ_赤色担当
回答数 53>>
トイレ等は事前に済ませてからお入りください


K

さざなみ
ちくわの唐揚げ
料理でアレンジしがち(笑)


ゆ
個チャ来て欲しいです!

99
帰って呑むで


マハロン
モラ夫や同居両親の毒発言で我慢限界、離婚をし、母子家庭になったわけだけど。
離婚後は化学物質過敏症になり、モラと同居中からの睡眠障害もあり、とにかく
何とか生きるのがギリギリな毎日を送ってきた。
子の通うクリニックでは
私が心理士さんに相談をして今まで色々と頼らせて貰ってきた。
その心理士さんに、
今のままだと香害問題で八方塞がりで、突破口が見つからない。
選択肢として、子と私が離れて、子が私の両親と
生活する・施設に預ける、等も
あるのではないか?
と言われて。
子が私と離れて暮らす方が良いのではと思われる程、それほど私の状態・状況が良くないのか…
と何だかショックだった😔
子供の幸せは1番だよ。
でも子供と離れて暮らすのが子供の幸せなのか、、そうは思えなくて。
けれど、今は香害配慮は殆どの人がしてくれないから、それが現実だから
子に普通の生活を送らせる事が出来てない。
ボロボロな公害病で、出来る事が本当に
僅かしかない。
でも、離れて暮らす??あり得ないよ。。
毎日、香害に追われ香害対策で終わる。
普通の母親みたいに、余裕を持って
豊かな教育も遊びの提供も出来ていない。
けど。
何で洗剤と柔軟剤とその利用者の為に
こんなに追い詰められなきゃならないんだろう。
どうすればいいんだよ😔

ザキ🖤

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ずっき

コバ@あ
流れ的には2025年の7→F→クロスオーバー→2026年のΔ周年LIVE
クロスオーバーかΔLIVEで新作、歌姫(オーディション)発表が綺麗に繋がると思うけどなぁ。

ゆうり
颯ちゃんチームは、男子チームはなんの問題もないと思うんだ。逃走中だし関西だし。
大樹くんチームは、「どうも」「どうも」「どうも」で会話終わりそうなんだけど、大丈夫!?

マリス
姉ちゃんの悪口の対象も無職になったのにレクサス売らない女だとか

あろん
今の有様を見るとその逆だわ。
かく言う私も上等な判断力を持てているとは思えない。

影丸@低

実穂🍚
松ちゃんの真実は置いておくとして、大勢の目がある店以外の自宅だホテルだで男と女で酒を飲む場に参加したらそらもう何か有ってもおかしくない自己責任てのを女達はもっと学べばいいんじゃないかな。
昔から男は狼って有名な教えが有るのを知らないとは言わせんぞ。

コロナ

くねは
やる気は出すものらしいけど、ウツと怠さで動けない。
少しでいいから頑張らなきゃダメなんだよなぁ。
その少しをやるのに、大変な気力が必要で、それが今の私には難しい。
落ち込む。。

れび
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