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をわか
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なんか自分の中で感触良かったので整理しました
長いのでご注意ください
鳥山先生がフリーザ編終了時点で連載を終わらせたがっていた話は一部では有名で、だからファンの中には、続くセル編とブウ編は蛇足、とみなす人もいます。が、僕はブウ編こそが最重要だと思っています。
ミスターサタンという男を描き切れたことが、その理由です。
ミスターサタンはご存知の通り、表向きは世界チャンピオンだけど、主人公たちには手も足も出ないような実力で、チチにすら勝てないかもしれない。嘘とハッタリを駆使して、世界のヒーローで居続けようとする、滑稽でずるいギャグキャラとして描かれます。
でも、なんだかんだあって、ブウ編のラストで2つの活躍をする。一つは、ベジータや悟空がいくら説得しても協力してくれなかった地球人たちを、あっさり協力させて元気玉を完成させたこと。もう一つは、その後のベジータが、地球人を犠牲にした2発目の元気玉を提案した時、これは現実だから地球人を裏切ることはできないと言い切ったこと。
これって、ギャグキャラが最後にいいいところ見せた、みたいな話ではなく、サタンが「漫画の化身」として描かれてるんですよね。
よく考えたら、漫画って嘘です。ルフィもナルトも、実際には居ません。でも、漫画はそういう仕事です。自分の信じた嘘を伝えるのが漫画。作者も信じてないとダメです。騙すのとは違う。嘘はつくけど、ファンは裏切らない。一度始めた嘘は読者の夢になるから、最後まで嘘を突き通すわけです。嘘の力で世界を救って、自分が追い詰められても嘘を放棄しなかったサタンは、漫画の化身と言えるわけです。
ブウ編の鳥山先生は、言うなれば漫画の存在意義を描けてしまった。だから、人それぞれの好みや数字の話は置いといて、ブウ編のドラゴンボールが世界の漫画の最高到達点になったわけです。全く蛇足ではない。
もちろん、それを鳥山先生がやりたくてやったのかは怪しいというか、やめさせてもらえないもんだから最後の手段で一番最強のメッセージを発信した可能性すらあります。ブウ編を読んでこのことがわからない編集者は、当時のジャンプには絶対いなかったでしょうしね。
というわけで、気が向いたら、漫画版のブウ編をまた読み返してみてください。

🍣😮😗😁🍣
から仕方なくケツブロ。
トイレも遠いし我慢しよ。
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