卓球部中学の時｜ミズキの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

頑張ることが正義だと思ってた。
頑張ってないと私には価値がないと思ってた。
頑張って成果出さないと否定されてたから。存在を肯定してくれたのはいい結果をだしたり、周りと比べて上手に出来たときだけだったから。
だから私にとっての生きがいは勉強を頑張ったり部活に全力を尽くすこと、家事を手伝ったりじじぃの介護したり、親の機嫌取りをする事だった。
別にそれで褒められれば良かったのに。無理してでもやって良かったって思えるのに。
3歳くらいからピアノでミスをしたら引っぱたかれた。お前の為に行かせてやってんのになんでこんな出来損ないなんだって。こんな子要らなかったって。優勝してるあの子を見習えって。
勉強だってそう。たとえ97点だったとしても100点じゃないとダメだって。1位じゃないと本物にはなれないって。
体操だって水泳だってそう。
どれだけ頑張ってもあんたは満足しなかった。
パパは叩かれてる私見ても見て見ぬふり。
怖いもんね、
私盾にしないといきていけないもんね。

だから私ははやくこの地獄から抜け出したかった。さっさと大学行って一人暮らしがしたかった。だから頑張ってた。
中三から医者を目指してた。人を助けられて高収入で権威があって。医学部に入ったら親は喜ぶと思ってた。
頑張ってた。最後に喜んで欲しかった。
自慢の娘になってから関係を終わらせたかった。
でも、高校入るくらいからママが私に当たり散らす頻度が増えた。悩んでた。でも悩むなら勉強とか部活がんばんなきゃって思ってさらに努力するようになった。
毎日10時まで自習してから帰ってた。
部活も一回も休まなかった。
成績が上がった。偏差値62をとった。
褒めてくれると思ってた。
なのに、成績見せても当たり前だって
ご飯食べてるだけで
不味そうに食べてんじゃねえ、数学ができるからって調子乗んな。お前みたいのは人格がなってないから医者になったら人殺すからやめれば？って。
ニュースで見たあの死刑囚に顔が似てるよって。
そんな調子で3時間くらい怒られたりしてた。メガネ割られたりもした。怖かった。
ここら辺から私は壊れ始めた。
不安障害になった。
動悸が止まらないときがあった。その頻度がどんどん増えていった。毎日恐怖と戦ってた。ため息がふえた。
体を安心させたかった。
そんな調子だから勉強がだんだん手につかなくなった。
成績はガタ落ち。
また存在を否定され続ける毎日が始まった。
からだは限界だった。
毎日死にたいと思ってた。
odもリスカもたくさんした。
でも
死のうとしても死にきれなかった。
助けて欲しくて、どうにか生き延びたかった。学校の先生が見かねて通報してくれた。児童相談所に行った。１ヶ月くらい保護されてた。この時が1番安心できた。
児相で話したときは穏やかだった。もう大丈夫だと思った。
でも全然変わって無かった。なんならその事をだしに怒られることがふえた。
鬱になった。
お風呂ですら億劫になった。
もう無理、がんばれない。勉強すら出来ない。塾に行くのだけで精一杯。
どうしたらいいの
ずっと気持ち悪くてご飯食べらんない
誰か助けて