理想としての「相互理解」と、現実としての「どう扱われやすいか」は別の話ですね。 前提を語ると心理の問題に回収されるあたりも含めて、現実的だなと思いました。

俺が言ってるのはこういう話 「女は支援を目的に男と恋愛することはない」

@あ ： 支援を前提とするなら性別を入れ替えても同じだと思います 支援=恋愛ではありませんし

@そらそら ： まだ恋愛関係になってないのにアスペルガーっていうのは格下認定される危険があるからよくないって意味

@あ ： まあ関係成立した後も言わない方がいいと思うけどね。社会の冷たさを無視するような言い方に腹立ったって感じかな

@あ ： 認識が誤っていると思います ASDは他人の気持ちや暗黙の了解を理解し辛いのは事実です ですがそれらを理由に格下認定される危険があると感じるのは、自らを貶める事にはなりませんか？

@そらそら ： 私は貶めるかどうかの話はしていません。私がしているのは、一般的に「発達障害」は格下と思われやすいのに、その現実を発言に含めない一種の綺麗事のように感じ、腹が立ったという主張をしています。

@あ ： 健常者と比べれば生き辛い部分が多いのは認めますがそれを一般的に格下と思われやすいと言うのは、少し穿った見方だと思います。 確かに発達障害を抱えた人の現実を抜きにしてオープンにして恋愛しましょうと言うのは綺麗事だと思いますし、健常者が書いたものなのだろうと感じます。 ただ腹を立てても何かが変わる訳でもなく、腹を立てる事で自分が格下であると暗に認めてしまっているとも受け取れます。

@そらそら ： 私は私自分がアスペルガーであっても、私の全てに価値がないというわけではないことを知っています。

@あ ： であるなら、腹を立てる必要性はないと思います。 何か感じる部分があったから腹を立てたのではないのですか？

@そらそら ： 必要性の有無の話はしていません。 私は「なぜ腹が立ったのか」を説明しています。 社会的に不利に扱われやすい現実を前提にしない発言を、 当事者として綺麗事だと感じた。 その結果として腹が立った、というだけの話です。 それを「感じる部分があったからでは」と 心理の問題に回収するのは、 私が指摘している社会的前提の話とは別次元だと思います。