映画『羅小黒戦記2』の戦闘シーンの何が良かったかって、アニメーション(動き)だけで分かるところ。煽り合ったり真意を探る時は声で会話するけど、戦い始めたらあとはもう表情・視線・動き。説明や心の声がほぼなくて、結果も後から付いてくる。動きが“速い”と分かる上で追えるアングルになってる。
戦隊ロボ、最初は戦力としてのメカだったけど相棒やキャラクターへ移り変わってきてる気が。ロボやロボ戦に興味持ってもらおうと自我ありでしゃべるのが多い。前のブンブンや今のゴジュウはロボナー育成番組だと思う。