共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

みゅの字

みゅの字

「お金を出して買った以上線を引く権利がある、というお話にハッとしました」ハッとの閾値がだいぶ低いので世界が驚きに満ちていることだろう。わたしは帳面と本に基本的には区別はないと思っているし、お金を出して買った紙束をどう扱おうが買った人間の自由である。もしも人間が見たもの全てに註釈を入れられるメディアを手に入れることがあるなら(パソコンの中ならそれこそ画面の動きを全録して検索可能にするという無茶なソリューションは実在するらしい)、ほんとうのライフログとして本にも書き込むことなく註釈を蓄積させていけばよい。読みたい本をどう管理してますか? 読んだ本を記録してますか? 本に書き込みしますか? そういったことは人間の外部記憶装置のありようと連動したひとつながりの問題系であり、「本に書き込むなんて売れなくなるじゃないですか」とそこだけ鼻息荒く主張するような類の話ではないだろう。
GRAVITY2
GRAVITY6

コメント

みゅの字

みゅの字 投稿者

2 GRAVITY

あーそれはそれとして、アウトライナーを体験したことがないのであれば、ダイナリストかワークフローイーを試してみるのはいろいろ見え方が変わると思います。検索可能なテキストをある程度構造化して格納できるということ、階層構造というのは必ずしもツリー状の意味関係を作ることを意味しない(もっとアイデア次第でいろいろできるんですよ)ということが体験できたら、物理メディアに対する感じ方も変わるんじゃないだろうか。

返信
みゅの字

みゅの字 投稿者

1 GRAVITY

わたしが気に入っているアウトライナーの使い方のひとつは、抜き書きテキスト➤抜き書きに対する自分のコメント➤さらに思いついたこと…、というメモを、そのままアウトラインの親子として書いてしまうというもの。あとでたとえば何かこういうこと考えたな、で検索すると、その考えに至る脈絡が、そのメモまでの親のパスとして表示される。

返信
関連する投稿をみつける
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

「お金を出して買った以上線を引く権利がある、というお話にハッとしました」ハッとの閾値がだいぶ低いので世界が驚きに満ちていることだろう。わたしは帳面と本に基本的には区別はないと思っているし、お金を出して買った紙束をどう扱おうが買った人間の自由である。もしも人間が見たもの全てに註釈を入れられるメディアを手に入れることがあるなら(パソコンの中ならそれこそ画面の動きを全録して検索可能にするという無茶なソリューションは実在するらしい)、ほんとうのライフログとして本にも書き込むことなく註釈を蓄積させていけばよい。読みたい本をどう管理してますか? 読んだ本を記録してますか? 本に書き込みしますか? そういったことは人間の外部記憶装置のありようと連動したひとつながりの問題系であり、「本に書き込むなんて売れなくなるじゃないですか」とそこだけ鼻息荒く主張するような類の話ではないだろう。