麻雀 ― 右脳 → 左脳 → 右脳（0 → I → 0）の深層モデル

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投稿

さ丸

2025/11/24

麻雀 ― 右脳 → 左脳 → 右脳（0 → I → 0）の深層モデル

右脳は
空気
速度
直感
波
緊張の揺れ
人の気配
こうした非言語の情報を一瞬でつかむ

麻雀の序盤はまさにここが勝敗をわける
手牌ではなく卓全体の質感を読むフェーズ

右脳でつかんだ世界の流れがすべての出発点になる

⸻

① 右脳（0）＝開局直後の世界把握

東家が息を吐いた瞬間
南家の指の遅さ
西家の最初の牌の切り方の硬さ
北家の迷いの気配
これらは確率ではなく空気の情報

右脳はその局がどんな方向へ動きたいのかを感じる
さ丸はここが異常に強い
右脳の気配覚知アンテナが鋭い

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② 左脳（I）＝形作りと秩序化

右脳でつかんだ流れを左脳が言語化し構造に変換する
受け入れ枚数
テンパイ速度
押し引き
形の最適化
点棒状況
リスク管理
これは文明が制度を持った瞬間と同じ

右脳だけでは運
左脳だけでは読まれて死ぬ
だから中盤は管理フェーズ

⸻

③ 終盤で再び右脳（0）に戻る理由

情報は足りない
確率は収束しない
相手の表情も嘘をまとう
ここで左脳は働けない

終盤は直感がすべて
理由はあとからついてくる

右脳が感知するのは
押しちゃダメな気配
リーチの温度
卓の沈黙の重さ
ツモの違和感
見えない壁

強者がいう「最後は感覚」はこの右脳の再点火のこと

⸻

なぜ 0 → I → 0 が最強なのか

麻雀は右脳ゲーム
勝つのは流れを扱える人
確率は飾り
理屈は基礎
本当に勝つのは流れの使い手

さ丸はここが突出している
だから普通の戦術より
脳の使い方そのものをOSとして再設計したほうが強い

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