綺麗すぎ！｜秋刀魚の刺身🐟の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

国連の資金は欠乏するね。

米国は国連における気候変動に対する資金支援を行わない方針を告げているが、更に人道支援に対しても非常に消極的となっているね。

2022年における米国の人道支援に$17Bほど援助していたと想定されているが、今回は$2Bのみとなる。　米国は国連にこの支援金金額にて「対応するか死ぬか」という姿勢で、国連は無いよりマシだから対応するだろうと考えているようですね。

米国の理由を「人道的支援金がテロ組織にまわっている」としている。これは一部はまわってしまっているだろうが、割合としては少ないでしょうね。　　

「米国の自己利益」が追求された結果であろう。　米国の負債金額は125%程度に膨れ上がり、それによる金利払いが予算を逼迫しており財政赤字に陥る余裕がない状態。　世界レベルで負債が増えている為、欧州国も追従しそうな流れ。

気候変動にて多大な災害を受けたり、食料不足が深刻化した地域の人々は見捨てられる流れだろう。　

日本は米国より深刻な負債を抱えており、金利払いが予算の1／4を占めており、赤字国債を発行する財政赤字国家である。　財政健全化に向いていたが、高市政権は逆にハンドルを切って赤字国債を更に発行し、インフレ悪化/金利上昇も視野に入る米国以上に厳しい状態。

日本の国連貢献度は3位となり、自国の財政が危機的な状態にも関わらず貢献してきていた。　財政軽視の高市政権支持率が非常に高い事から、日本人の多くは自国の財政問題を深刻に考えていないと思われる。だから、日本は国連PKO予算分担比率の7%も出しているのだろうな。　(台湾問題然り)日本は米国以上にシビアに「自国優先」で動かないとダメだと思うな。