宇治より西に住む僕の視点ですが、宇治に望郷を感じるのは、平坦な淀川をずっと北上した先で、途中に淀という狭い関所があって、そこを抜けると一気に視界が拡がり、緑や川、遠くに京都の山々が飛び込んできて、川と山々を追いかけると、行き着いた終着がちょうど宇治になる、絶妙な位置にあると思う