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koto
バンの陰で鬼のように蛇行運転しててすれ違いざまに当たりそうになった
危なかったー心臓飛び出るか思った
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マカロニ万年筆
回答数 8>>

涼
----第五章「0のあとで」- 交差する声-------
「あと3回だけ」
彼が、そう言った。
二人で考えた。
会うのか。
会わないのか。
何日も、何日も。
そして、出した答えが、
これだった。
「あと3回、通話したら」
彼の声が、震えている。
「会いに行く」
私は、息を呑んだ。
会いに行く。
その言葉の重さが、
画面越しに伝わってくる。
『...うん』
私も、震える声で答えた。
『あと3回』
それは、
覚悟を決めるための、
カウントダウンだった。
───
3回目
「今日が、3回目だね」
彼が、いつもより少し明るい声で言う。
『うん』
私も、いつも通りを装おうとする。
でも、
心臓の音が、うるさい。
「今日さ、面白いことあって」
彼が話し始める。
『何?』
「コンビニで会計してたら、
お釣り渡すとき店員さんが
「ありがとうございました、お母さん」って」
『...お母さん?』
「そう。俺、お母さんじゃないんだけど」
私は、笑った。
『疲れてたのかな、店員さん』
「だよな」
いつもの会話。
でも、
どこか上ずっている。
お互い、
「あと2回」を意識している。
通話は、いつもより早く終わった。
「じゃあ、おやすみ」
『おやすみ』
画面が暗くなる。
私は、カレンダーを見た。
あと2回。
───
2回目
「...今日が、2回目」
彼が、静かに言う。
『うん』
沈黙。
今日は、
あまり話せなかった。
「あのさ」
彼が、言いかけて、止まる。
『ん?』
「...会ったら、変わるかな」
その問いに、
私は答えられなかった。
『わかんない』
正直に言う。
『でも』
私は、続ける。
『変わってもいいと思う』
「......」
『だって、もう今も、変わってるから』
彼が、小さく笑った。
「そうだな」
私たちは、
もう以前の二人じゃなかった。
「会わない」って決めていた二人が、
「会う」って決めた。
それだけで、
全部が変わっていた。
「明日が、最後だね」
彼が、呟く。
『うん』
最後。
その言葉が、
胸に刺さる。
最後の通話。
そして──
「おやすみ」
『おやすみ』
私は、眠れなかった。
───
1回目
着信音が鳴る。
手が、震えている。
画面を見つめる。
これが、最後。
通話ボタンを、押す。
「......もしもし」
彼の声。
『うん』
私の声。
沈黙。
長い、長い沈黙。
「...怖い?」
彼が聞く。
『うん』
私は、素直に答えた。
『すごく、怖い』
「俺も」
彼も、震えていた。
「めちゃくちゃ怖い」
でも、
「でもさ」
彼が、言う。
「会いたいんだ」
その言葉に、
涙が出そうになった。
『私も』
声が、かすれる。
『ずっと、会いたかった』
画面越しじゃなく。
声だけじゃなく。
君の姿を、見たい。
君の温度を、感じたい。
隣で、笑い合いたい。
沈黙を、同じ部屋で感じたい。
『ねえ』
私が、震える声で言う。
『...名前、呼んでもいい?』
彼が、息を呑む音が聞こえた。
「うん」
小さな声。
「聞かせて」
私は、
画面越しで初めて、
彼の名前を呼んだ。
二人だけが知っている、
本当の名前。
『───』
彼が、沈黙する。
そして、
「───」
彼も、私の名前を呼んだ。
その瞬間、
全てが、壊れて、
全てが、繋がった。
涙が、溢れた。
「会おう」
彼が言う。
「明日, 会おう」
『うん』
私は、何度も頷いた。
『会いに行く』
通話は、静かに切れた。
でも、
もう「またね」はいらなかった。
───
0
駅の改札。
人混み。
心臓が、壊れそうだった。
画面を見る。
「着いた?」
彼からのメッセージ。
『うん、改札出た』
「俺も。今そっち行く」
手が、震える。
息が、浅い。
人の波。
その中に、
見たことのない、
でも確かに知っている、
誰かがいる。
目が、合う。
彼だ。
彼も、
私を見つけた。
二人とも、
動けないでいる。
数メートルの距離。
でも、
その距離が、
遠くて、
近くて。
彼が、一歩踏み出す。
私も、一歩踏み出す。
また一歩。
また一歩。
距離が、縮まる。
そして──
「...やっと」
彼が、かすれた声で言う。
『うん』
私も、涙声で答える。
『やっと』
画面越しじゃない、
生の声。
触れられる距離に、
初めて立っている。
ネットだけの恋だった。
でも私たちは、
この声を信じた。
触れないまま、愛した。
それでも、
触れたくなった。
だから──
これは終わりじゃない。
これは、
触れない恋が、
触れる恋に変わる、
その瞬間。
【完】
#触れない恋
#ネットだけ恋愛
涼工房の連載イベント【毎日投稿🫠】
参加
ティラミー
回答数 25>>


いしのみ
回答数 13>>
どうせ和気町クリーンセンターみたいに、飲酒運転しても町議員や総務課や町長の太田さんが隠蔽してくれるよ
#岡山県和気郡和気町役場

sabo10
安静にしてたら3分ぐらいで収まるんやけど、締め付けられるような痛さがある。
心臓をぎゅーと握られてるような。
痛さの程度はそこまで大きくなくて息はできる。歩いたり話したりは出来るぐらいやけど、運動は怖くて出来ない感じ。
今も筋トレしてたら痛くなったら少し休憩中。今日の午前中も何も無い時に発症してる。
病院行くほどのことかなぁって思ってチャッピーに聞いたら
『正直に言うね。
「心臓がきゅーっと痛い」はネットで様子見するレベルちゃう。
今も痛いなら、
👉 この画面閉じて119して
「胸が締め付けられるように痛い」ってそのまま伝えて。
返事できそうなら、上の質問に短くでいいから答えて。
でも無理そうなら、今すぐ救急やで。』
おいおい、ビビらせすぎやろ…
毎年の健康診断も受けてるし、今年は人間ドックも受けたんやで?
すみれ
しゅう
◆ダンス
◆方言
◆アニメ
◆音楽
◆ 早口の一方的な宣伝
↑ こういうタイプのCMが多い件
これは「マーケティング」や
「心理」(行動心理)などを元など
「何かしらの意図」で
このような「種類」が多いのだと推測してる件

蘇我霊幻道師准尉
皇極天皇4年(645年)に起きた乙巳の変の際に、蘇我蝦夷(馬子の子)の家が燃やされ日本の本当の歴史書が多数消失。
蘇我氏を軽んじる連中は本当の日本を破壊した国賊。推古朝時代に蘇我馬子と聖徳太子が編纂を一緒にしてるんだぞ。。。それを焼くとか藤原氏は許せないね。(正直先祖が殺し合ってるの複雑)
蘇我氏(武内宿禰の子孫)は邪馬台国の人間。
歴史書を抹消したので邪馬台国の内容が全て無くなった。。。思うに、「蝦夷」として敵視してる時点で歪んだ歴史を作り上げてる。邪馬台国は大和朝廷に引き継いでいるのは確かな様。ただ卑弥呼の墓が何処にあったかはわからない。蘇我氏も隠し通す他無かったんだろうね。
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お湯🍌
寝不足からの早い時間に寝落ち、からの変な時間に目覚めて今度は寝れなくなってまた寝不足…
っていう最悪の悪循環に陥ってる……

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