ありふれた日々って、いったい何｜幡随院の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

【備忘録、暗】この１週間幸せすぎて…昨日はその罰なのか。アップダウンの激しい一日でした。昨夜は『夫氏』から連絡がありました。

パパから電話やで。と息子を呼び寄せると
すぐに飛び起きて、正座してスピーカーで
夫氏とのお話が始まりました。

　
夫氏の声を聞くなり、息子の目は
みるみる涙で膨らんでいって…

私に見られまいと、走って寝室に行き
バタン！と扉を閉めてしまい…

私は、その扉をみつめることしか
できませんでした。

息『パパとスプラしたいから、
　　学校、がんばったんやで』

『土曜日帰ってくるって言ったのに、
　なんで約束破ったんよ！』

扉の奥では…
息子が、怒りと悲しみを堪えながら
夫氏に訴える声が聞こえてきました。

（コロナの影響で、昨日帰れなかった。）
（でも2日には自宅に戻る、とのこと。）

夫氏が優しい声で
『約束破ってごめんな』

『パパも早く会いたかったで』

『もうちょっと頑張れるか？』
と、言っていて。

息子が、
うん。と小さく返事すると…

『偉いな。パパも大好きやで』

『水曜の夜、ばぁば（義母）と車乗って
　パパを駅まで迎えに来てくれるか？』

と、約束してました。

夫氏の優しい声を聞いて…
何故か、涙が止まらなくなりました。

夫氏が最低すぎて忘れていたけれど。

私が、息子を思うくらいに
夫氏も、息子のことは大好きだった。

その事実に、
改めて気付いて。

『夫氏と息子』の空気感の中に
私の居場所はないんだ…と
改めて思いました。

私は、夫氏が入校してる間の
『つなぎ』でしかなくて。

息子とは一緒にいれなくなるんだ。

夫氏の入校が終わったら
また、息子と会えない生活に
逆戻りしてしまうのか？

…と、頭が真っ白になり。

同時に、
『悪いのはパパや！』と言い切り、
理解してくれた息子でしたが。

それとこれとは別にして

やっぱり、それでも
息子はパパのことが大好きなんだ、と。

残酷な事実を
知ったような気持ちでした。

私は、そんな2人を…
引き離そうとしてるのか？
私が悪者なのか？
私さえ居なくなればいいのか？

どうすることが、
息子にとっての幸せに繋がるのか？
　

…卑屈になり、
途方に暮れています。

幸せなんて、
全然続かないじゃない。