長い時間をかけて江家の法器を取り戻した江宗主。その中に揃いの水晶玉があり、用途が分からないものの道侶である沢蕪君に片方贈ってみたら、水晶玉に相手の姿がうつっていることに気付き、真っ先にこれはいかがわしい用途に使えるのでは……と思ってしまった己を恥じた回(二十五年前にくっついた曦澄)