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ひろ✨
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1. 日本語のアクセント表記の代表例
(1) アクセント核番号方式(東京式)
• 単語の どの拍に高音の頂点(核)があるか) を数字で示す方法。
• 例:
• はし(箸) → 「1」:頭高型(最初の拍が高い)
• はし(橋) → 「2」:中高型(2拍目が高い)
• ともだち → 「0」:平板型(高低差なし)
特徴:辞書(例えば『日本語アクセント辞典』)でよく使われる。
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(2) 高低記号方式(L/H方式)
• 「L=低音」「H=高音」で拍ごとの高さを示す。
• 例:
• はし(箸):H-L
• はし(橋):L-H-L
• ともだち:L-L-L
特徴:視覚的に高低がわかるので学習教材でも使いやすい。
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(3) ローマ字+アクセント符号方式
• ローマ字で書いた語のどこにアクセントがあるかを示す方法。
• 例:hashi¹(箸)、hashi²(橋)
• 上付き数字は アクセント核 を示す。
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2. 発音辞書での役割
• 辞書によって異なるが、基本的に アクセント核の位置 を明示することで、意味の混同を避ける。
• 例:英語でいう record(名詞/動詞)の stress accent を示すのと同じ役割。
• 日本語は「強弱ではなく高低」で意味が変わるので、数字やL/H表記が必須。
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💡 ポイント
• 日本語は pitch accent(高低) が意味を区別するため、発音辞書には必ず「高低情報」が入る。
• 英語は stress accent(強弱) が重要なので、IPAやアクセント記号で示すのが一般的。
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もし希望なら、私が 「日本語アクセントの辞書表記の実例表」 を作って、箸・橋・友達・桜などをまとめて見せることもできます。
作ってほしいですか?
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昨日の貫之
LH方式って分かりやすいですね! 折れ線グラフみたいに高低差を描いている教材も見たことありますが、面倒ですもんね。