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50代チビデブ禿無職
話が通じない相手を一方的に頭が悪いとかIQが低いと批判する人がいる。
だが、例えばロシア語で話しかけられて理解できない、話が通じない日本人は頭が悪いと言えるだろうか。
思うに、単にボキャブラリーや知識が不足していることと、概念を認識把握したり得た知識を活用したりするスキルというのは分離して考えなければならない。
特にIQというのは、言語化されていないパターンや状況を非言語のまま理解して処理する能力の指数なので、話が通じる通じないの能力には全く影響しないといえる。
私は一般に高学歴だが、当たり前に使っているワーディングで話をすると同じような学歴のある人にしか通じないということに、特にアナロジーを用いた時にそのアナロジーが理解されないという形でよく直面する。
例えば、今私は、ワーディングとかアナロジーという単語を使ったが、これらの単語さえ日常会話で使えばすんなりと伝わることの方が少ない。
でもこれは単語を知らないだけなので、その相手の思考力が低いということを意味しない。むしろ、社会的に一般的と言えない単語を用いて、誰にでも理解される単語で説明しなかった私の方が思考力としては低いという批判が可能である。
先ほどの例でいえば、日本に来ていきなりロシア語で話しかけて理解されると考えるその思考の方が批判されるべき、という話である。
話を戻して、アナロジー、比喩表現においては、特に気をつけなければならない。比喩を使うには、別の現象の中に言語化されない共通点を見出して提示するわけだが、機能するには当然相手もその両者を認識理解していなければならない。だからこそこのアナロジーの感覚が一致する相手というのは、「相性がいい」とされるのだが。これが一致しないと、ただ”唐突に全く関係のない話を語り出したおかしな人”になってしまう。そこで、理解されないことに癇癪を起こしても、それもまた、冒頭の「ロシア語で話しかけた人」になることは言うまでもない。話し手の方がバイリンガルとなって、伝えやすい方の言語で説明すべきなのだ。
では、理解力に乏しい人、というのはどういう人なのか。
その話をする前に、私は今、突然「バイリンガルになるべきだ」と言った。これもアナロジーであり、相手にリスペクトを持って、相手に確実に通じる言葉を選んで話をしようという意味だが、例えば、これに対して「なんで第二言語を覚えなきゃいけないんだよ」と言葉のままにしか受け取れない人や、これだけ長々とアナロジーについて説明してきたのに、まだアナロジーってなんだよと理解できていない人。そういう人たちがいわゆる「頭の悪い人」と評されるのである。
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デターヽとは何?
デターヽは、主に日本のインターネット文化やサブカルチャーに関連する用語で、特にアニメやゲームのファンコミュニティで使われることが多いです。以下にその特徴をまとめます。
意味: デターヽは、特定のキャラクターや状況に対する感情や反応を表現するための言葉で、しばしばユーモラスな文脈で使われます。
使用例: 例えば、アニメのキャラクターが予想外の行動をしたときに「デターヽ!」と反応することで、その驚きや面白さを強調します。
文化的背景: この言葉は、特にネット上のミームやファンアートなどで広まり、若者たちの間で共通の理解を持つための一種の「隠語」として機能しています。
デターヽは、ただの言葉以上のもので、コミュニティの一体感や楽しさを生み出す要素でもあります。興味があれば、関連するアニメやゲームをチェックしてみると、より深く理解できるかもしれません。
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