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ジータフまめお
そもそも、商品名はよくあるものとして関連する元々の単語をモジッたり(プリッツ→プレッツェル)、パッと見てどんなものか想像しやすいようなものだったり(アイスの実)するが、パピコはどちらでもない。なんとなくグリコの商品として、プリッツ、ポッキー、パリッテ、パナップ、カプリコなどパ行がよく使われているイメージで、破裂音であるパ行は語感がよく口で発したときになんとなく楽しめる言葉となっている。
ただ、上に挙げたほかの商品は上述した法則に則った由来に概ね当てはまるが、やはりパピコは当てはまらず異端なネームセンスなのだろうと感じる。商品名を決める会議で、あぁでもないこうでもないと出し尽くしたところ、誰かがなんとなく発した意味のない「パピコ」という言葉が、なんとなく「いいなそれ」と広まったのではないかと推測する。
パピコは言わずもがなではあるが、二対のアイスで、人と分けるもよし、あとから食べるもよし、一気に食べるもよし、どれをとっても丁度良いサイズ感であることは言うまでもない。
昔、他社で「アイスガイ」というアイスがあった。
サイズがデカく、氷の粒が大きいものと小さいものが混ざっているもので、コーラ、ソーダ、カフェオレ味があった。カフェオレはパピコを意識したんだろうなとしか思えなかった味だったのだがどうやら2010年に製造中止されている。
食感の違いや味の違いはあるものの、やはりあのサイズ感が丁度いいのだろう。
やんちゃ盛りの子供が何人もいるような家庭でも、1使えば分けられる。チューペットも同じ理由で、やはり世の家庭に愛され続けている。
あの二対のアイスの形状こそ長く売れ続ける要因なのだろう。
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