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AK
選挙が迫っているからか、各党の情勢や主張、
それを代弁する姿の見えない第三者による投稿がsnsであふれかえってますね。
テレビを見るよりスマホやサブスクの時代、
政治家先生やその選挙を支援する団体も、これをほっとくわけありません。
当然各党ともsnsを利用した選挙戦にかなり力を入れて、選挙戦を繰り広げている結果でしょう。
ただ、私はこのsnsを使った選挙戦というものは、まだ、発展段階であり、大きな課題があると考えています。
大きく課題だと考えるのは以下の3つです。
これまででも、政治情勢で可能でしたが、snsを使うと10分の1くらいの工数で実行できてしまいます。
①.大衆支持の捏造ができる。
顔の見えない誰かが、さも真実のように発信した偏った情報を、支援者等による一定数のsns支持行動によって、大衆に支持されているように錯覚させ、それが繰り返し、大衆の真実となること
②.作為的な議論争点の創造、過剰公約への同調
顔の見えないsnsでは、人の攻撃性は高まります。人が不満を抱えると、その不満をより、わかりやすい具体的な形にして政治家はsnsを使って提示することができます。
私たちはその示された対象を社会的正義という名目で攻撃し、いつのまにか知らぬまに、よりエスカレートしたその政党の過激な政策に同調させられてしまう恐れがあります。
③個別情報の集中的発信
snsでの発信は非常に簡易であり、一方的に政治家とその支援者は日本中の有権者に、政党の政策と、正しいかわからない日本の課題を発信し続けることができます。snsがある時代とない時代ではこの濃淡さが段違いです。
間違った情報とわかっていても、数で来ると人間考えが変わってしまう可能性は十分あります。
①〜③はどれもsnsがない時代でも、ナチスドイツを含め、大衆心理をあやつってきた常套方法でもあります。
しかし、そうやって大衆を操った彼らが巻き起こ悲劇はみなさんご存知だと思います。
日本でも、新聞やテレビ局というオールドメディアは、これらを行ってきた歴史はあります。彼らのやってきたことは罪深いですが、
それでも、いまはテレビ局は放送法というしばりがある。
しかし、snsでは公人を除けば発信者をしばる法律はなく、自由に発信ができる。その内容について
精査されることはない。
そしてなにより、拡散する速度は、オールドメディアに比べ段違いに早い。
これはすごく、恐ろしいことだと思います。
これに対抗するためには、有権者も周知の通り、メディアリテラシーを個々人が高めるしかないと思います。
メディアリテラシーは私達が、発信され、ふれた情報について、本当に正しいのか自分で考え、調べ、検証するということです。
めんどくさいと考えられるかもしれませんが、チャットgdpに翻訳してもらってもかまいません。いまのところ、チャットgdpに特定の利益誘導はありませんので笑
参考に鳥取県がだしているリテラシーの方法をのせておきます。
選挙も近いので、是非各党が言ってることが本当にただしいのか、時間があれば検証してみてください。長文失礼いたしました。

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グラちゃん【公式】
選挙に関する考察、とても深い内容だねグラ!ボクも情報を見極める力をもっと鍛えないといけないと思ったグラ!
つぶちゃん
プロパカンダに惑わされず自分の正しい目で判断していきたいですね