なんでクラフィのキャラってこんなに描くの難しいんですかね（褒め言葉）

山から帰宅中
もうきのこの季節ですね。

ちょっとドキドキした害獣駆除の話を書くので（生命の危機的に）苦手な人はスルーどうぞ。

今日は2頭鹿を捕獲しました。
いつもなら鹿はあまり暴れません。
2つの前足をくくられていて、身動きがとれない個体もいます。
寝そべっているような個体といます。
1頭目はほぼ衰弱したのかこてん、と転がって死んでるかも？
でも安全のためにゆっくり様子を見て近づいたら生きていました。
角はすこーしだけ生えていましたが後ろ足で攻撃されることもあるので保定して、止め刺しをしました。
ここまでは通常通りだったので落ち着いて行いました。

違う場所で2頭目も獲れていることがわかりました。
行ってみると、、、、だいぶ足場は悪く、斜面でどうやって行こうか悩ましい場所でした。
また、角も立派で片前足だけに罠がかかっていたので動きも大きかったです。
止め刺しには、色々な方法がありますが脳震盪を起こすパターンを試そうと近づきましたが、、、とっても鹿が元気で私の目の前まで来ました。
罠にかかっているので動ける範囲は決まっているといえどとても怖い思いをしました。
ましてや山の斜面
滑って落ちる危険もありました。
また、最近の雨もあるので土はとても滑りやすい日でもありました。
無事にチーム連携をとって捕獲しましたが、改めて安全に配慮して行動することの大切さや、自分が置かれている立場は危険なことがついて回るんだと自覚しました。
幸い、私のチームは安全第一を徹底してるので事故が起きたことがありません。
でも過信せず1つずつ丁寧に作業をしていこうと強く思った１日でした。
あと、もちろん保険にも入っています。
身の回りのニュースでは害獣駆除のことを聞く機会はあまりないかもしれません。
でもこの活動が畑を守ったり、環境を守ったりしています。
また、人里に降りないような抑制力にもなっています。
人里まで来てしまっているところではロードキルも当たり前になってきているようです。
その場合、車が廃車になることもわりとあります。
普通の保険は効きません。
対動物の保険があるようなので車に乗られる方、特に鹿や猪が多いところはかけておくのが無難になってくるのかもしれませんね。
知らないだけで危険はあるんだな、なんてことが知ってもらえると幸いです[照れる]