今、半藤一利の「「昭和史」を歩きながら考える」を読んでるけど、坂口安吾が著者に対して「またぞろわれら日本人は世界に冠たる優秀民族だなんて、獅子吼する人間がいっぱいでてくるに決まってる。そしてまた亡びるなんてことになる」という趣旨のことを言ってたらしくて、現状を鑑みると笑えない…。