シロに『強く大きい訳』を教えた寛大で優しかった白虎王が怨嗟にとらわれ悪霊に成り果ててるのも冷静に考えなくてもしんどいですよね。だってシロは墓所に入る直前に——多分匂いで記憶を思い出してるんですよ。その上で自らの手で引導を渡してるのよな…既に父親ではなかったとはいえ、ね…