歌には自信があったが楽器は不得意だと思っている江宗主、琴を修練しようかと沢蕪君に密かに弟子入りする。沢蕪君の教えは丁寧で、江宗主の背後から手を取って指導してくれるのだが、その近さといい匂いと誰にでもこんなことをするのだろうかという気持ちで悶々とし、懊悩する回(半年後にくっつく曦澄)