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うる

うる

ミレが負けたくないから会社を辞めなかったことと、勝ったら自分のために来てない会社をずっと辞めたこと、親にガッカリされる期待してくれてたのにって思う気持ちに共感しかなかった。
ミジとミレの関係性がうちと似ていたし、過去を振り返ってあの時はこうだったと思い出す時間になった。
リュギョンスが完全にハマり役だった。。まじで惚れそうになったし、変わってるけど芯を持ち、自分に自信を持って生きてる人でかっこよかった。
過去を振り返りながら、すれ違っていることも多かったけど、「伝える大切さ」を描いてる作品だな。難聴で手話を覚えたホスと、文字の読めないロサさんが読み聞かせてもらい、ついには自分で読めるようになった。親子間ですれ違っていた気持ちも誤解を解いていたけど、閉ざしていては始まらないってことかな。
「扉を叩き続けたミジ」はかつて扉を叩き、扉の前で待ってくれていた人が沢山いて、ほれはミレもホスも母も祖母もロサさんもみんな同じだった。すごいことだ。
過去に留まってばかりじゃなく、今日を必死に生き延びて、未知の未来に向かっていこう。
昨日は過ぎ去って、明日は先で、今日は未知だ。
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