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こころ

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様式美の定義
様式=スタイル・型・形式・パターン
美=美しさ、調和、整った感覚

「型」や「お決まりの展開」の中に、
あえて美を見出すことが様式美

茶道・能・建築など

手順や形式が厳密に決められているものに、
静かな気品が宿る。
→ “逸脱しない”ことで生まれる深い調和の美

なぜ「様式美」が成立するのか?

人は 「予測できる構造の中に、安心と快感」
を覚えるため。
その形式の中に「ずっと変わらない何か」
がある。
それが心に響く。

「“繰り返されること”で、
記憶に深く染み込む美」
バロック音楽、古典建築、能や茶道がそれ。

対して、
「様式美」の逆も存在する。

・逸脱の美(破壊・変化・ノイズの美)
様式=型 とすると、
その「型」を 壊すことで生まれる美。

ピカソのキュビズム
(写実を崩した美)

荒木経惟の写真
(構図や明るさの常識からの逸脱)

前衛舞踏
(型を壊し、衝動のままに動く身体)

「美しさ」ではなく
「心を揺さぶる何か」に重心を置く
→ 不快感・混乱・衝撃 =
それすら美と捉える世界観。

・偶発性・一回性の美

「型」も「お約束」も無い。
その一瞬だけしか生まれない、
偶然の美しさ。

落ち葉の配置

その瞬間にしか見えなかった光と影

即興演奏
(ジャズや即興音楽)

「整っていないこと」そのものが、
生の実感を伝える
→ “儚さ”や“予測不能”が、
逆に心を動かす美。

“型”と“崩し” 、どちらも共存していて、
その間で 視覚・感情・無意識 を揺らし
人の感受性は育まれていく。
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